クイズ大会 流行り?

今日は授業参観。


《2時間目》
りょーへーらは、“携帯電話について考えよう”。
中学生を機に持つことを考えている家庭もあるようで、事前アンケートを元に、ドコモの方を招いて考える機会にしたいらしい。


チラッと覗きに行ったが、なんせ大所帯で教室が狭いので、親も入りきれない。
廊下から少し覗いてみたが、入る気にはならず、あっしーの方に移動。


あっしーらは生活科で大根を育てたらしく、班ごとに紙芝居やペープサードを作って、大根についての発表会をしていた。
クラスでの発表会は先に済ませているらしく、今日は親の為の発表会らしく、保護者用に教室の前の方に椅子が並べられて、そこに着席させられた。
そして、子どもたちに出される“大根クイズ”に答えさせられるハメになり、もはや教室を抜け出せない状態に(-"-;)


「大根は、どの部分が一番甘いですか?」
「大根の葉を食べる虫は次のどれでしょう?」
「大根とカブは同じ仲間でしょうか?」
など、なかなか本でよく調べたもんだと感心した。
発表の仕方も各班で工夫してあって面白かったが、中には段取り悪くてもめだす班もあって、そこは2年生らしい(笑)。


《3時間目》
あっしーらはまた生活科で、“自分たんけん”の発表。
あっしーは大根よりそっちを見てと言っていたが、思えばりょーへーはこれで小学校最後の参観じゃないかΣ( ̄ロ ̄)


そう思ってりょーへーの教室に向かったら、教室外の廊下にまでりょーへーの野次?文句的な口調が聞こえてきた(-"-;)
また何言ったんだ(-_-#)と教室を覗いたら、「あ、りょーへーのお母さんや(^w^)」と子どもらがザワザワ。
気になって教室の中に入ったら、みんなからニヤニヤと注目を浴びるので、入口すぐの席に座っているりょーへーと目があったから「何言った?何したの(`o´)」と睨んだが、「いや、何も( ̄∀ ̄)タイミングが悪かっただけ(^_^;)」と明らかに不自然(-_-#)


何だったのか気になって膨れてるうちに授業が本題に入りだして、“算数卒業旅行”と聞いていたので何だろか?と思ってはいたが、“顔がそっくりで生年月日も同じという二人の女の子に「双子ですか?」と聞いたら「違います」と答えた。なぜでしょう?”とクイズが始まった。
マッチ棒パズル・この次にくる記号は何かなどIQサプリ的な、頭をやわらかくして考える問題を、4人1グループで解答する遊び的な、親たちも答えは何だろ!?と一緒に考えて楽しめる授業だった。


この手の問題はりょーへーはめっちゃ食いつきがいい。
チームでもガンガンでしゃばって意見していたので、やっぱりか(^_^;)と眺めていたら、「あっ!ズルい!今答え聞いとったやろ(¬з¬)カンニングイカンで!」とやたら私をライバル視してくる。


それもそのはず、「子どもvs大人で、子どもらがわからず大人が答えれたら、宿題増やし(^w^)」と最初に先生が言ったらしい。
それを聞いたりょーへーが「そんなんズルいって!じゃあ、子どもだけがわかったら宿題無しにしてよ!それか一番正解したチームは宿題を少なくするとか」と言ったようで、廊下に聞こえてたのはそれみたい。
「そうだそうだ!いいぞ!」と拍手喝采になって一段落したところに私が入ってきた…ということのようだ(-"-;)


張り切っていただけのことはあって、りょーへーのチームは最多正解数をマークしていた。
結局宿題は減らしてもらえなかったようで、「ズルい(`ε´)」と怒っていた(^_^;)


子どもらの頭の発想力、頭の柔らかさに感心させられる楽しい授業だった。
おかげで気づいたらチャイムが鳴ってしまい、抜あっしーの方は全く見に行けなかった(*_*)


帰宅してからあっしーに内容を聞いたら「赤ちゃんの頃の写真が次々でてきて、これは誰だ?ってクイズ、めっちゃ面白かった(*^o^*)♪」と言うので、しまった〜(;_;)
両方を掛け持ちして観るのって、なかなか難しい(´Д`)
でも今度からは片方だから専念できる(^_-)-☆